山岸千穂 個展 「RISING SUN」

山岸千穂 個展 「RISING SUN」

2016年11月4日(金)- 11月17日(木)

月曜休廊
火‐土 11:00-19:00
日   11:00-17:00

オープニングパーティー:2016.11.4(金)18:00-20:00

nada art gallery は2016年11月4日(金)より、山岸千穂による個展「RISING SUN」を開催いたします。

いつも私たちの世界を照らし出してくれる朝日。朝日は、光や希望を惜しみなく我々に届けてくれる。
しかし、果たして複雑な現代の社会に生きる私たちの心や、社会が抱える矛盾や欺瞞までをも照らし出してくれているだろうか。社会が成熟し、高度情報化社会が発展する裏側で、弱者が傷つけられたり、真実が闇に葬られることもある。

今回の山岸千穂の個展『RISING SUN』は、豊かで便利にはなったが、不確実性の高い現代において、”ゆるぎない個人の確立”をテーマにしている。確固たる自信や勇気を持ち、信念を貫くことや、地に足をつけてしっかり歩んでいこうというメッセージ、そして力強く突き進んで行くための希望が作品に込められている。幼少のころより墨と筆に慣れ親しんできた山岸の作品は、濃淡やにじみ、かすれを自在に操り、大胆な構図のもと、モチーフに自らの内面を映し出す。その繊細かつ、力強い作風は、見る人の心をつかんで離さない。

現代の社会を見つめ、自らのあるべき姿を真正面からとらえた、山岸千穂の絵画を是非この機会にご高覧ください。

nada art gallery


山岸千穂
1988年 千葉県出身
2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2015年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻描画・装飾研究室修了

[展示履歴]
2013年 第61回東京藝術大学卒業・修了作品展/ 東京都美術館
      SOTTEN2013東京藝術大学有志卒業制作展/ 代官山ヒルサイドテラス
2014年 ShinPA!!!!!!!!展/ おぶせミュージアム・中島千波館、佐藤美術館
     O+展/ 新生堂
     洗練の、エロス展/ ART IN GALLERY
     Denchu Lab. 展/ 平櫛田中邸
     歴史・町・広島竹原藝術祭出展/ 広島県竹原市町並み保存地区上吉井邸
     襖絵制作/ 東京都港区虎ノ門 光岳院
2015年 第63回東京藝術大学卒業・修了作品展/ 東京藝術大学大学美術館
     ShinPA!!!!!!!!展/ おぶせミュージアム・中島千波館、佐藤美術館
     O+展/ 新生堂
     第49回レスポワール展新人選抜L’ESPOIR2015 山岸千穂個展/ 銀座スルガ台画廊
     ShinPA 10th Anniversary展 中島千波と45人の作家たち/ ギャラリーアートもりもと
2016年 アートフェア東京2016出展/ 東京国際フォーラム ホールE & ロビーギャラリー
    「伝統美の継承『山岸千穂による六曲一隻の水墨屏風絵の展示』」/日本文化EXPO 2016in京都二条城
     MITSUKOSHI×東京藝術大学 夏の芸術祭2016 次代を担う若手作家作品展/ 日本橋三越本店

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「軍鶏」縦154×横59.5cm 紙本、墨彩

紙庵 茶室プロジェクト

紙庵 茶室プロジェクト

2016年5月30日~

紙庵 茶室プロジェクト
 
現在、nada art galleryでは、KYOTO EXPO 2016 二条城(2016年5月24日京都・二条城)で展示された、「紙庵」の模型を展示しています。
 
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和紙による折り紙のみでつくられた、世界中に移動可能な茶室を構想しました。
 
500ミリ×1000ミリの和紙を8折して作った折り紙のピースを、接着剤を一切使わずに互いに差し込みながらつみ上げていきます。ここでは空間を支える柱・梁などの骨組みは一切なく、単一エレメントの集合体として、紙をただひたすら反復することで空間をつくっています。
 
紙の積み方は自由で無限に開かれており、最終的な形態やサイズは空間の用途によって自由に変えることができ、またシンプルな結合システムのため、容易に設置・解体が可能です。
 
4000枚の折り紙を織り上げてつくられた小さな茶室は、日本の伝統文化としての茶室=そぎ落としの美を空間化したものであり、またそれは細胞分裂を繰り返す生命体のようでもあります。和紙の質感に包まれた内部空間は、胎内のような柔らかな空間となっています。
 
スライド1

スライド3

スライド2

日本文化EXPO 2016 in 京都二条城

日本文化EXPO 2016 in 京都二条城

2016年5月24日

日本文化EXPO 2016 in 京都二条城

開催日時:2016年5月24日

開催会場:二条城 二の丸御殿 (京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町)

HP:http://j-ci.or.jp/event.html

nada art gallery 協力展示

  • 「伝統美の継承『山岸千穂による六曲一隻の水墨屏風絵の展示』」
  • 「レンズの真眼‟Historical Records”」
  • 「和紙の潜在能力と可能性」(JCI茶室プロジェクト)

展示詳細:
  • 「伝統美の継承『山岸千穂による六曲一隻の水墨屏風絵の展示』」

新進の作家、山岸千穂による墨一色の大作「刃」(2013年)を展示します。幼い頃より筆と墨に親しんできた山岸は、その豊かな経験に裏付けられる高度な技術が可能にする表情豊かな墨線、濃淡、にじみ、かすれなどの技法を用い大胆な構図とモチーフを描くことによって、驚嘆すべき精密さと躍動感を併せ持つ水墨画を描きます。 山岸-刃-FS - 作品アップ

  • 「レンズの真眼‟Historical Records”」
で、日本の伝統と革新の舞台であった京都の近代化と現代に至るまでの道のり、さらにはその未来を展望していきます。会場では、湿版写真家、林道雄氏による撮影会も行っています。土佐和紙原料より開発された土佐白銀紙(プラチナプリント)を使用した写真は、豊かな風合いだけでなく、優れた耐久性を持ちます。 湿版写真展資料画像

  • 「和紙の潜在能力と可能性」(JCI茶室プロジェクト)

2014年「和紙 日本の手漉き和紙技術」がユネスコに無形文化遺産として登録され、その優れた強度、温かみのある質感が国内外で改めて注目を集めています。和紙の多様な可能性を紹介するため、日本の誰にも親しまれる折り紙の技法を用いて、和紙のみで組み立てられる茶室を展示します。 茶室イメージ

アートフェア東京2016

アートフェア東京2016

2016年5月12日(木) - 14日(土)

nada art gallery はアートフェア東京2016に参加します。

 

展示ブース: S01-3 (Hall E、South Wing)

展示作家: 山岸千穂

開催日時(一般公開):

5月12日(木)14:00-21:00
5月13日(金)12:00-21:00
5月14日(土)10:30-17:00

会場: 東京国際フォーラム ホールE & ロビーギャラリー

(東京都千代田区丸の内3-5-1)

HP: https://artfairtokyo.com/home

 
山岸千穂_トリミング
 

山岸千穂「たとえ嵐がこの身を八つ裂こうとも、我、生命の光を失わず」

176.5 × 58.5 cm、細川紙に墨